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2009年6月

2009年6月25日 (木)

バッテリーグリップの仕様と使用感『ペンタックスK-7』

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 プレミアム・スモール、小型化とハイスペックの両立。…そんなキャッチフレーズが付けられる『ペンタックスK-7』。機能・性能や質感を追求しながらも、可能な限り“小型で軽量”であること。そのこだわりが“ペンタックスらしさ”につながっている。

 でも、大柄で重いレンズを使用する際には、ボディ側も適度なボリューム(大きさや重さ)があった方が好ましい。手にして構えた際に、バランスが取れて安定しやすいからね。

 はいっ、そこでK-7専用のバッテリーグリップ「D-BG4」の出番でーす! 使用電源は、K-7本体に使用する充電式リチウムイオンバッテリー「D-L190」と、単3形電池の2パターン。え〜と、単3形電池の使用本数は…6本か。この手のグリップだと、4本とか8本が一般的(?)なので、「6」という本数はちょっと新鮮だったネ、個人的には。まあ、「半端な数値だな」と感じる人もいるだろうけど、4本パックの電池を3セット(計12本)買って、それを2セットとして使う…と考えると、そう半端でもない気がする。

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これが単3電池用のトレイ。裏側にもこれと同じ配列で電池を収納する。…そういえば、この自前のニッケル水素電池、カメラを返却の際に抜き忘れたような気が(泣)。

 肝心の使用感は…良いですヨ。ホールドしやすい形状だし、ダイヤルやボタンの形状や配置も良好。でもって、こちらもボディと同様、防塵・防滴仕様なので安心感が高い。…でも、ボディと比べると質感がイマイチで、グリップ底部は何の加工&工夫もなくてツルツル状態…。こういった点は少し残念(興醒め)だけど、望遠レンズを多用する人や、タテ位置に構えて撮ることが多い人などは、手に入れえておきたいアイテムと言えるだろうね。

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◆ペンタックスK-7 DA50-200ミリF4-5.6ED WR 200ミリで撮影 Aモード f5.6 1/60秒
WB曇天 ISO400 JPEG (※β機を使用)

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◆ペンタックスK-7 DA50-200ミリF4-5.6ED WR 125ミリで撮影 Aモード f8 1/25秒 WB曇天 ISO400 JPEG (※β機を使用)

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2009年6月20日 (土)

K-7の操作で“気になった点”と“気に入った点”
『ペンタックスK-7』

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 ペンタックスの一眼レフ(なかでも上位機種)には、「ハイパープログラム」や「ハイパーマニュアル」といった、快適に操作するための機能や仕様がイロイロとある。ワンプッシュで記録形式を変更できる「RAWボタン」もペンタックス独特の機能だし、ISO感度オート時の上限と加減の値が自由に設定できる「オート感度設定」とかも、実に使いやすい。

 でも、フラッグシップ機として開発された『ペンタックスK-7』では、もっと基本的な部分の操作性の問われるだろう。…というか、ボクとしては大いに問いたい部分!(笑) そう、使用頻度が高いダイヤルやボタン類の操作フィーリングの良し悪し、といった部分の操作性である。


 まず“気になった点”は、十字キーとその中央のOKボタン。いや、十字キーはイイんだけどサ、OKボタンのタッチ(指先での感触)が似てるのが問題なんだよなぁ。たとえば、ファインダーを覗いたまま操作してると、「あれ、これはどのボタンだ?」と、わかんなくなっちゃう。このカメラには11点のAF測距点があり、それを十字キーで選択する…ワケだけど、その前にOKボタンを押して“AF測距点選択モード”に入る必要がある。でないと、十字キーに割り振られている4つの機能(ドライブ、カスタムイメージ、ストロボ発光モード、ホワイトバランス)が働いちゃう。…で、AF測距点を選択しようと思ってOKボタン押した…つもりが、実は十字キーのどれかで、そのキーに割り振られた機能が立ち上がってしまう。まあ、これにはキータッチだけでなく、AF測距点の選択方式にも問題があると思うけど。

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十字キーとOKボタンのタッチが似てるのも気になるけど、このボタン構造やデザイン、何だかエントリーモデルっぽいんですけど(苦笑)。


 一方“気に入った点”としては、モードダイヤルにロックボタンが設けられていることが挙げられる。ほら、ボディの肩の部分(左手で操作する側)にあるモードダイヤルって、収納時とかに不用意に動いたりするからね。ん〜、でもまあ、この点は人によって評価が分かれるだろうなぁ…。

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モード表記が立体刻印(って言うのかナ?)で高級感が漂うモードダイヤル。ダイヤル中央の「モードダイヤルロックボタン」、ボク個人は高く評価してます!


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ボクの場合、風景撮影はほとんど「絞り優先オート」で撮影する。だから、簡単にモードが切り換わるハイパープログラム(P)より、絞り優先オート(Av)のポジションの方が都合が良い。あ〜、モードダイヤルにロックがあると、何だか安心できるわぁ〜。 ◆ペンタックスK-7 DA18-55ミリF3.5-5.6AL WR 31ミリで撮影 Aモード f11 1/160秒 -0.3補正 WB太陽光 ISO200 JPEG (※β機を使用)

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2009年6月18日 (木)

開放F値2の大口径・等倍マクロレンズ「タムロン SP AF60mm F/2 Di II LD [IF] MACRO 1:1」をGET!《意気込み編》

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2009年6月 2日 (火)

「カメラグランプリ2009」の贈呈式に出席しました

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大賞を受賞した「キヤノンEOS5D MarkⅡ」。ちなみに、ボクもこのカメラを1位に推した

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左から、大賞の「キヤノンEOS5D MarkⅡ」。カメラ記者クラブ賞の「パナソニックDMC-G1」と「カシオEX-FC100」。あなたが選ぶベストカメラ賞の「ニコンD700」

 昨日の6月1日(写真の日)、ボクも選考委員を務めた「カメラグランプリ2009」の贈呈式に出席してきましたヨ。ご存知のとおり、今回の大賞には「キヤノンEOS5D MarkⅡ」が選ばれたワケだけど、印象的だったのはカメラ記者クラブ賞を受賞した「パナソニックDMC-G1」の健闘ぶり。大賞部門(?)でも1位・EOS5D MarkⅡの176点に次ぐ、2位の107点だからね。まあ、このあたりの差は、選考する人の価値基準や好みによって生まれるんだろうけど…。

 カメラとしての王道を突き進むか? それとも、電子&電気技術をフル活用して先進機能を追及するか? 来年以降の評価基準は、これまで以上にこの2つの軸がポイントになってくる…と思われる。もちろん、どちらか片方に偏るのでなく、カメラとしての基本性能を高めながら先進機能にもトライする、というが理想的。でもなぁ、平均点的な製品ばかり出てきてもツマンナイからなぁ~。是非とも個性的な製品が出てきて欲しいですヨ。ええ、多少の問題点や変な所はあってもイイですから(笑)。

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2009年6月 1日 (月)

小振りな高品位ボディ&上質なレリーズ感に感心!!
『ペンタックスK-7』

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あまり大きくないボクの手にも、この通りイイ感じにフィットしてくれる『K-7』

 先週、次号(7月号)デジキャパ!のロケで都電「荒川線」を訪れた。う~ん、いつ乗ってもイイねぇ、このローカルな雰囲気…。そして、今回のロケで使用した(誌面でレポートする)のは『ペンタックスK-7』。そう、ペンタックスユーザーのみならず、多くのカメラファンが注目する“小振りな高品位&高機能モデル”である(※β機)。従来の「K20D」も使いやすい優れたカメラだけど、ボディが少し大柄で軽快さに欠ける。ボディ材質は樹脂だし…。でもって、いくら小柄で軽快でも「K-m」はエントリークラスの仕様だしねぇ…。

 というワケで、ボクもそうだが、多くのカメラファンは「小さい高性能機を出して欲しい!」と思い続けてきた…に違いない。具体的に言うと、小振りな金属製(マグネシウム合金とか)ボディ、防塵・防滴仕様、ガラス製ペンタプリズム採用で視野率97㌫以上のファインダー、「5コマ/秒」程度の連写性能があって切れ味の良いシャッター、といった性能&仕様が欲しいよね。

 こういった高いハードルを『ペンタックスK-7』は楽々とクリアしてきた。ファインダー視野率は、究極の「100㌫」だし。しかも、こちら(ユーザー側)の意表を突く新機能も搭載しちゃってる! コントラストAFが可能なライブビューとか、HD動画とか、そういった“流行の機能”だけじゃなく、カメラを三脚とかに固定したまま構図の位置や傾きが補正できる「構図微調整」機能とかも搭載してるんだよねー。これにはちょっと驚いた。

 でもまあ、この『K-7』の真骨頂は、何と言っても「小型化とハイスペックの両立」にあるだろう。K20Dよりも「幅・約10㍉」「高さ約5㍉」抑えたマグネシウム合金製のK-7ボディは、手によく馴染みつつ手ごたえも十二分。従来のペンタックス機とは剛性感が違う! そして、シャッターフィーリングが絶妙!! 「5.2コマ/秒」のスピード感を持ちながら、その音質・音量・感触が実にソフトで心地良いのだ。…まあ、このあたりの感じ方や評価は人によって違うだろうけど、ボクのように「刺激的なシャッター音はあまり好きじゃない」という者にとっては、まさにベストな音&感触。正直、ファインダーの仕様と、このレリーズ感だけでも、このK-7は「買い!」だろう。

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窓から荒川線が眺められる小さなレストランで昼食。K-7はレリーズ音がソフトで静かなので、こういった室内撮影も快適におこなえる ◆ペンタックスK-7 DA35ミリF2.8マクロリミテッド Pモード f2.8 1/40秒 AWB ISO400 JPEG (※β機を使用)

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飛鳥山公園で見かけたニャンコ。痩せっぽちだったけど、妙な色気があった。ま、メスかどうかわからないけど(笑)。軽快な“高品位ボディ&単焦点レンズ”を手にした写真散歩は、やっぱ楽しいネ! ◆ペンタックスK-7 DA35ミリF2.8マクロリミテッド Aモード f8 1/100秒 AWB ISO200 JPEG (※β機を使用)

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