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2007年12月

2007年12月30日 (日)

冬の帰省用のカメラ選び
『オリンパスE-510』他

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つい最近、ズイコーデジタル40-150ミリF4-5.6を購入し、E-510を核にした携帯性抜群のシステム完成!? 他のモノでかさ張りがちな帰省などでは、携帯性の良いカメラ&レンズが実にありがいたい!

 現在、広島の実家に帰省してマス。そのため、東京にいる間は仕事の仕込み(打ち合わせやロケ)で忙しかったり、帰省の準備などでバタバタしてまして、ブログの更新が滞っちゃいました。スイマセン…。

 さて、この年末年始の撮影には、どのカメラを選ぼうかナ~。まずは、デジタル一眼レフ&交換レンズ。夏の帰省と1年前の年末年始は「キヤノンEOS5D」を選択した。まー、画質を最優先するなら、その選択がベストだろうね(ボクが持ってるカメラでは)。でも、今回の帰省はいつもより少し短めで、しかも実家の周辺は“熱い写真魂”も凍える超冬枯れ風景(苦笑)。…というわけで、そんなにガッシガシ撮る気分じゃないけど、やっぱ一眼レフは欠かせない。気分的には、最近購入したペンタックスK10Dを選びたいが、このカメラって意外と重いのよネェ。それに、持ってるレンズも小型軽量とは言い難くて、カバーできる焦点距離も不十分。そう、今回のようなシチュエーション&気分の時には、小型軽量なモデルが最適! ということで、必然的に『オリンパスE-510』に決定ですナー。

 そこで、夏の帰省用システムと今回の帰省用システムの重量を比較してみた。

 EOS5Dボディ(810㌘)+EF17-40ミリF4L(475㌘)+EF50ミリF1.4(290㌘)+EF135ミリF2L(750㌘)+エクステンダーEF1.4xⅡ(220㌘)+エクステンションチューブEF12とEF25(2個で226㌘…?)/合計2771㌘(2個のエクステンションチューブの重さが226㌘で正しいとして)。

 これに対して…E-510ボディ(470㌘)+14-42ミリF3.5-5.6(190㌘)+40-150ミリF4-5.6(220㌘)+35ミリF3.5マクロ(165㌘)/合計1045㌘。

 なんと、今回のシステムの重さは、夏のシステムの「約38㌫」に抑えられているのだなー。「EOS5Dボディ+EF50ミリF.4」だけで1100㌘だから、今回のシステムがいかに軽量かがよ~くわかる。

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精悍なブラックフェイスの『パワーショットG9』と、滑らかな曲線が特徴的なシルバーボディの『IXYデジタル700』。

 コンパクト機は2台。期せずして「キヤノンコンビ」となった。実は、高感度画質が優れているフジの「ファインピックスF31fd」も候補にあげていた。でも、本体充電方式のアダプター(チャージャー)が鬱陶しいのでパスして『IXYデジタル700』を選んだ。まあ、ちょっと旧式のモデルなので、光学式手ブレ補正もフェイスキャッチテクノロジーもナシだけどネ。『パワーショットG9』は、仕事(デジキャパ!での執筆)の関係で持ち帰ったもの。ただし、E-510を持ち出さない時には、このG9が活躍してくれるだろう。そして、E-510のシステムと一緒に持ち歩くのは、携帯性に優れた『IXYデジタル700』になるだろうね。

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2007年12月22日 (土)

大柄ボディの常備レンズを選んでみよう!
『ニコンD3』

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大柄なD3ボディに装着した「AFニッコール50ミリF1.4D」は、視覚的なバランスはイマイチかもね…。でも、フードを装着すれば、かなりバランスが良くなる。もちろん、携帯性を重視する場合には“フードなし”でイイと思う。

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フルサイズでの「50ミリ」は、自然な画角が得られる焦点距離。目の前の風景やモノを、誇張せず自然に表現できるのだ。 ◆ニコンD3 AFニッコール50ミリF1.4D Aモード f4 1/100秒 ISO400 RAW

 Dシリーズのフラッグシップモデル『ニコンD3』は、とーぜんボディのサイズや重さもフラグシップ級。幅159.5×高さ157×奥行き87.5㍉・重さ1,240㌘(本体のみ)。その大きさや重みに“風格や信頼感”を感じる一方、ボクのように、主に公共交通機関(列車やバスなど)で移動する者にとっては大きな負担になる。まあ、重さはまだ我慢できる、それなりに覚悟すればイイから。でも、大柄でかさ張るのは困る。バッグに収納するのが大変なのヨ。ほぼ同時期に登場したDXフォーマットのフラッグシップモデルD300と比較すると、高さ12.5㍉・高さ43㍉・奥行き13.5㍉…これだけ大きいのだ。

 その中でも特に問題なのは「高さ43㍉」。D3もボディ単体なら、ボクが使用している「ドンケF-2」のような中型バッグにも、さほど問題なく収納できる。でも、レンズを装着すると途端に収納が難しくなる。移動に徹すれば「ボディのみ」もアリだろうけど、移動の最中にハッっとする魅力的な場面やモノに出くわすことも多い。だから、使用頻度の高いレンズを常備(常に装着)しておきたいところ。

 だが、D3のような形状&サイズだと、高さが災いして横置き(グリップを上にして、レンズは身体の外側に向く)は難しい。レンズを上向きにしてもキツイ。ボックスタイプの中仕切りを外せば何とかイケルけど、それだと今度は交換レンズが入らなくなる。しかも、ボディ前面部にデッドスペース出来まくり…。まあ、もっと大きなバッグを使えばイイんだろうけど、前述のとおり主に公共交通機関で移動していると、機材もバッグもかさ張るのはツライ。

 そこでオススメしたのは、コンパクトな単焦点の標準レンズ。代表的なのは、ボクも持ってる『AFニッコール50ミリF1.4D』。値段の安さと軽快さを優先するなら「同50ミリF1.8D」かな。まあ、スナップ的に使うなら、28ミリF2.8や35ミリF2の方がしっくりくる人が多いだろうけど(画角が)、開放F値が明るめの50ミリなら、ズームレンズとの“住み分け”もうまくいきそう。

 あと、コンパクトで、適度に明るく、近接能力の高い「標準マクロ」なんかもイイかも。純正の「AFマイクロニッコール60ミリF2.8D」はけっこう大柄だから、シグマの「マクロ50ミリF2.8 EX DG」を選ぶかナァ。まあ、このレンズも“フード込み”だと、少し全長が長くなるけどね(ねじ込み式なので、ちょっと着脱が面倒)。…ということで、ボクも持ってるMFタイプの標準マクロ『Aiマイクロニッコール55ミリF2.8S』が、意外とイイ感じかも。このレンズ、前玉が奥まった位置にあるから“フードなし”で使えるからね~。

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全長は少し長めだが、細身で携帯性の良い「Aiマイクロニッコール55ミリF2.8S」。最大撮影倍率は0.5倍。このレンズ、25年以上も前に買ったモノだが、今でも「現行品」なのだな~。

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公園を散策中、足元の枯葉の裏に、冬眠準備中(?)のてんとう虫を見つけた。標準マクロは、こういった身近なモノのクローズアップに便利なレンズである。 ◆ニコンD3 Aiマイクロニッコール55ミリF2.8S Aモード f2.8 1/50秒 -0.3補正 WB晴天 ISO400 JPEG

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2007年12月19日 (水)

一足早い…「Merry Xmas!!」作品集
『ペンタックスK10D』

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 ペンタックスK10D用の“常備レンズ”として『タムロンSP AF17-35ミリF2.8-4Di LDアスフェリカル』を選んだ。…で、その話を知人にすると「なんでフルサイズ用の広角ズームなのよ?」って不思議がられる。ん~、別にそれ(フルサイズ兼用)は意識してないんだけどネ。まあ、そのあたりの購入までの経緯は、また後日ということで…。

 はいっ、今日はですねー、この時期に相応しい写真を掲載いたしまショー! ここ2~3日の間にK10Dで撮影したクリスマスイルミネーションでございますヨ。ここで使用したレンズは、その常備レンズの「SP AF17-35ミリF2.8-4Di」と、同じタムロン社の少し古い(かなり古い?)部類に入る単焦点望遠レンズ「SP180ミリF2.5LD」。この望遠レンズは、マウント交換式「アダプトール2」方式の製品で、タムロン渾身の“気合い玉”ですがな~。ま、このレンズの話もまた後日詳しく…。

 それにしても、こういった古いレンズでも「手ぶれ補正」が機能するペンタックスの“手ぶれ補正搭載機”は素晴らしいネ! ということで、今回の作品はすべて手持ちで撮影しましたヨ。では、一足早いクリスマス気分の作品集をど~ぞ~!

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◆ペンタックスK10D タムロンSP AF17-35ミリF2.8-4Di LDアスフェリカル(17ミリで撮影) Mモード f5.6 1/30秒 ISO400 WB太陽光 RAW+JPEG(JPEG使用) 撮影地:府中

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◆ペンタックスK10D タムロンSP AF17-35ミリF2.8-4Di LDアスフェリカル(17ミリで撮影) Aモード f3.5 1/5秒 +0.3補正 ISO400 WB太陽光 RAW+JPEG(JPEG使用) 撮影地:新宿

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◆ペンタックスK10D タムロンSP180ミリF2.5LD Mモード f3.5 1/40秒 ISO400 WB太陽光 RAW+JPEG(JPEG使用) 撮影地:府中

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◆ペンタックスK10D タムロンSP180ミリF2.5LD Mモード f3.5 1/30秒 ISO400 WB太陽光 RAW+JPEG(JPEG使用) 撮影地:府中

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2007年12月17日 (月)

魅力的なレンズを使うために買った
『ペンタックスK10D』

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AF機能はないけれど、露出調節に関してはAFレンズ並の機能を持つ「Aマクロ50ミリF2.8」。デザインやフォーカスリングの操作感などはAFレンズよりもイイかも…。

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最大撮影倍率は1:2(0.5倍)。APS-Cサイズのデジタル一眼レフだと、かなりアップで撮れる感じがする。

 約1年前、このブログ内の「奈良・実写レポート」がきっかけで『ペンタックスK10D』の購入も決意したボク。でも、実際に購入したのは最近の事…っていうか先週(笑)。どうして、ここまで購入が遅れたか? 最大の要因は“慣れ”かもしれない。仕事柄、ボクはいろんなカメラやレンズを使うけど(編集部がメーカーから借りた機材)、K10Dはいろんな企画で何度も使った。そして、仕事の撮影の合間に、プライベートでも使わせてもらった。…その影響だろうか? すでに自分が所有しているかのような感覚になり、何だか購入意欲が失せてしまった…。ああ、何とも贅沢な原因ですナァ(苦笑)。

 どういうワケだか、ボクは“ペンタックス用交換レンズ”の出物に縁がある。特に探していたワケでもないのに「おっ、これは良いモノ! 見逃せませんゾっ!!」というレンズによく出くわす。この「smcペンタックスAマクロ50ミリF2.8」もそんな1本。前枠部分に強くぶつけた痕跡があって(しかも、後から無理矢理直した跡もある)、通常なら手を出さないシロモノである。でも「1万円強」の値段は魅力的だった。実際にカメラに装着してチェックしたところ、フォーカスリングに違和感はないし、ファインダー像も問題ナシ。あと、光学系や絞り羽根なども問題ナーシ! 少し迷ったけど、思い切って買いましたヨ!!

 この「Aマクロ50ミリ」以外にも、オモシロくて魅力的なKマウントのレンズを何本かGET。…でも、気がついたら、それを活用できるデジタル一眼レフボディがない事に気づいた。以前使っていた『*istDS』は、今は実家の父が使っている。あのカメラは画素数は6メガと少なめだし、記録形式に「RAW+JPEG」もないし、ちょっと不満点が目立つようになってきたのよネ。そこで「10メガ&「RAW+JPEG」アリ&手ぶれ補正&センサーのゴミ取り」…と、お買い得価格ながら(中古だけでなく新品も安い)ウレシイ機能や仕様が揃っている『K10D』を買ったワケですヨ。特にウレシイのが、Aマクロ50ミリなどの「非AFレンズ」でも、焦点距離を手動セットすると手ぶれ補正が機能する点! そこがペンタックスの「手ぶれ補正」の大きな魅力なのであ~る。

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◆ペンタックスK10D Aマクロ50ミリF2.8 Aモード f2.8 1/50秒 -0.3補正 ISO200 WB太陽光 RAW+JPEG(JPEG使用)

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◆ペンタックスK10D Aマクロ50ミリF2.8 Aモード f5.6 1/15秒 -0.3補正 ISO200 WB太陽光 RAW+JPEG(JPEG使用)

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2007年12月14日 (金)

遅ればせながら、買いました!
『ペンタックスK10D』

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K10Dボディ本体は「良上品」で文句ナシで、元箱付き・備品完備。しかも、ちょっと便利な別売アクセサリーのオマケ付き。これで6万4000円台はお得~っ!!

 木曜日(13日)、新宿の中古カメラ店で『ペンタックスK10D』の出物を買いましたヨ! どのあたりが「出物」かと言うと、通常の「中古品」と比較すると、状態が良い割りにお手頃価格の「委託品」だったのヨ。その店には、10台前後の中古のK10Dがあったけど、その中で委託品はGETした1台だけ。他の中古品は状態が良いモノ(ボディの状態だけじゃなく、元箱や備品が揃っていること)は7万円前後~7万5000円くらいになる。でもって、もう少し安い6万5000円前後のモノになると、アイカップやホットシューカバーが無かったり、「元箱ナシ」だったり、ケーブル等に欠品があったり…なのよネェ。ところが、ボクがGETした委託品は、ボディの状態が良い(と思われる)上に、元箱や備品も完備。そのうえ、良さげなケーブルスイッチをはじめ、別売の小物もいろいろオマケで付いている。なのに、お値段は「6万4000円台」。これはお得だぁ~!

 …本当はサ、この委託品を見つけたのは、ボクじゃなくて同行してた編集者なのヨ。しかも、見つけた彼自身が「欲しいなぁ~」と思って眺めていたところを、ボクが横からかすめたってワケ(笑)。アリガトウ、後でコーヒーおごるから許せ! ←その後、本当にコーヒー1杯おごって済ませた(笑)。

 思い返せば、この『ペンタックスK10D』をこのブログでレポートしたのは、およそ1年前の昨年12月…。その時の「奈良・実写レポート/前編・後編」では、記録メディアとバッテリー残量の不足に泣かされたっけ。でもって、そのレポートの最後に「今度訪れる時には、メディアもバッテリーも十二分に用意するゾ!! そう決意しながら、K10Dの購入も決意したボクであった。」と締めたんだけど、約1年後にその決意が成就(?)しました。…遅すぎだろ(苦笑)。まあ、これにはいろいろ理由がありましてネ。でもまあ、最終的には“必要に迫られる格好”で中古品チェック&購入に至るんだけど…。そのあたりの事情は、次回の実写レポートで詳しくお伝えしマ~ス!

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はいっ、これが付いてきた別売アクセサリーの一式。「税込3,675円」の値段シールが付いていたケーブルスイッチCS-205。「税込525円」のボディーマウントキャップK。MEファインダーキャップ(同梱品と合わせて2個)。…ちなみに、左は“実際に別売で買った”中古品の予備バッテリー。これは社外品で約3,000円也。

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2007年12月10日 (月)

師走の外房で気合い(?)スナップ
『ニコンD3』

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絶好の天気&絶景のおかげで、気分晴れやか! 足取りも軽快!! おかげで、重量級の組み合わせ「ニコンD3+AF-Sニッコール14-24ミリF2.8G ED」も苦にならない!?

 12月の上旬、CAPA1月号の企画の取材(撮影)のため、千葉県の「外房」と呼ばれる地方を訪れた。しかも、ウレシイことに「1泊2日取材」ダヨ! 企画用の撮影は初日にガッツリおこなったので、2日目はD3で外房風景でも堪能しようかナ。…あ、ウソウソ! 今日も企画用の撮影はキッチリやりますがな!(※企画の編集担当「K」が同行しているのよ)…ということで、仕事半分・旅気分半分の状態で、2日目の撮影がスタート。え~、ここだけの話、もちろんココロは旅気分の方を向いてます(笑)。

 今回の使用機材は「完全仕事モード」ということで、かなり気合い入ってマス。ボディはもちろん「ニコンD3」。でもって、交換レンズは、AF-Sニッコール14-24ミリF2.8G ED、タムロンSP AF28-75ミリF2.8XR Di、AF-S VRニッコールED105ミリF2.8G、シグマAPOマクロ150ミリF2.8EX DG HSM、APOテレコンバーター1.4x EX DG、AF-S VRズームニッコールED70-200ミリF2.8G※ライトグレー。そして、自前のAiマイクロニッコール55ミリF2.8S。

 まあ、その中でも、主に使用したのは(旅気分での房総スナップで)、AF-Sニッコール14-24ミリF2.8G ED、タムロンSP AF28-75ミリF2.8XR Diの2本だけどね~。

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船を引き上げるコンクリートの浜に、クリスマス飾りの☆(星)が…あっ、違うナ。干からびたヒトデですナァ(笑)。その様子をライブビュー機能の「手持ち撮影モード」で狙う。縦位置用のシャッターボタンとコマンドダイヤルは使いやすいが、縦に構えた場合、マルチセレクター(十字キー)に親指が届きにくくなる。だから、フォーカスポイント選択はちょっと面倒かも。 ◆ニコンD3 AF-Sニッコール14-24ミリF2.8G ED(24ミリで撮影) Aモード f16 1/200秒 WB晴天 ISO200 JPEG

 今日の基本的な設定は、絞り優先オート・WB晴天・ISO200~800、ピクチャーコントロール「スタンダード」、画質モード「RAW+F」…といったところ。まあ、これは特に「今日」に限定した設定じゃないけどね。これらの設定を変更する場合、その項目がある場所(メニュー内)がバラバラなので、けっこう面倒くさい。ニコンのメニュー項目量はハンパじゃないからね~(苦笑)。そういう時に便利なのが、よく使う項目を選んで集めておける「マイメニュー」機能。しかも、順番も自由に変更できるので、自分が使いやすいカメラに仕上げられる。ボクの場合、撮像範囲、アクティブD-ライティング、ピクチャーコントロール、バッテリー残量(ってゆー名称だった?)、などを登録しておいた。

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設定項目の多さは“カスタマイズの自由度”を高めるが、その反対に“操作の煩雑化”を生んでしまう。「マイメニュー」は、それが解消できる効果的な機能である。

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安房鴨川に程近い小さな漁港。そこをブラブラしながら、漁港風景や青い空や海などを撮影した。上のカットは通常撮影で、下のカットは「アクティブD-ライティング」を最強にして撮影したもの。全体のコントラストは変わらず、日陰になったタンク部分が明るくなっているのがわかると思う。そう、まるでレフ板で光を当てたように。また、太陽の周辺の階調も、下のカットの方がよ~く再現している。 ◆共通データ:ニコンD3 AF-Sニッコール14-24ミリF2.8G ED(24ミリで撮影) Aモード f11 +0.7補正 WB晴天 ISO200 JPEG

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実はこの写真、同行編集者Kが撮影したもの。しかも、何も考えずに、ただ構えてシャッターを押しただけ…。「それなのに、こんなにバッチリ撮れるの!? スゴイっ!!」と、本人はしきりに感心しておりました。直前にボクが設定したマイナス補正のままだけどね(笑)。ちなみに装着レンズは、AF-S VRズームニッコールED70-200ミリF2.8G。

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とある漁港近くのお寺。小さなお寺だか、境内には色鮮やかな花が咲いていて、なかなかイイ感じである。まるでバラの花のようなサボテンの葉を中心に、カタバミ(?)のピンク色と緑色をあしらって撮影した。 ◆ニコンD3 タムロンSP AF28-75ミリF2.8XR Di(75ミリで撮影) Aモード f11 WB晴天 ISO200 JPEG

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2007年12月 5日 (水)

レンズの活用範囲もNo1
『ニコンD3』

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静かな漁港に佇む「ニコンD3+AF-Sニッコール14-24ミリF2.8G ED」。ボディが弩級ならレンズは超弩級(苦笑)。まあ、このドデカイ超広角ズームは、D3クラスのボディじゃないと釣り合わないわな。

 待望の35ミリ判フルサイズ「FXフォーマット」CMOSセンサー搭載、最大ISO感度25600相当、約11コマ/秒の高速連続撮影(DXフォーマット時。FXフォーマット時は約9コマ/秒)…などなど、フラッグシップモデル『ニコンD3』の魅力はいろいろある。その中でも、ボクがいちばん魅力に感じるのは「3種類の撮像範囲が選べる」点だね。FXフォーマット(36×24㍉)、5:4(30×24㍉)、DXフォーマット(24×16㍉)。だから、35ミリ判フルサイズ機でありながら、APS-C専用レンズも活用できるのだな。

 また、レンズはフルサイズ対応でも、あえてDXフォーマットを選んで望遠効果を高める、という使い方もできる。画素数は12メガから5.1メガに落ちゃうけど、個人的には「5メガあれば合格ライン!」と思ってるから、けっこうDXフォーマットに設定して撮影したね。センサーの中央部分を切り出して利用する「クロップ機能」は先代モデル(D2X系)にも搭載されてたけど、あちらはDXフォーマット機(APS-Cサイズ)。そう考えると、同じ機能でもD3のクロップ機能は“より有意義”だよね。

 もちろん、MFタイプの「Aiレンズ」も活用できる。レンズ情報(焦点距離と開放F値)を手動で入力しておけば、RGBマルチパターン測光も使えるし、Exif情報にもレンズ情報が記録される。そして、超一級のファインダー性能(視野率、ファインダー倍率、明るさ、画像のキレ、などなど)によって、MFによるピント合わせも快適におこなえるのだ。今回は自前の「Aiマイクロニッコール55ミリF2.8S」を使ってみたけど、レンズが細くてアンバランスに見える以外は、ホント快適に使えましたわ~。

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超広角ズームの14-24ミリは、前玉の大きさや重さもスゴイが、フルサイズでの14ミリの広角効果がスゴイ! しかも、周辺部まで“像の流れ”などの乱れも目立たないのもスゴイ!! 先進のコーティング「ナノコート」採用で、逆光にも強い。 ◆ニコンD3 AF-Sニッコール14-24ミリF2.8G ED(14ミリで撮影) Aモード f11 1/50秒 WB晴天 ISO200 JPEG

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フルサイズ対応レンズは24-120ミリしか持ってきていない…。だが、APS-Cサイズ専用の高倍率ズーム18~200ミリがある。そこで、撮像範囲をDXフォーマットに設定して、200ミリで池の対岸の色づいた樹木をアップめに狙ったもの。 ◆ニコンD3 シグマ18-200ミリF3.5-6.3DC(200ミリで撮影) Aモード f8 1/125秒 -1補正 WB晴天 ISO800 JPEG

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フラワーセンターの片隅に、何やら変テコな一群(!?)を発見。いや、この女の子は可愛いんだけどね、こうやって群れになると…やっぱり変(笑)。花のクローズアップ撮影のため、MFの標準マクロレンズを装着していたので、そのままスナップ的に撮影。「日陰で絞りは開放」という条件だったが、ピント合わせはスムーズにおこなえた。 ◆ニコンD3 Aiマイクロニッコール55ミリF2.8S Aモード f4 1/160秒 +0.7補正 WB晴天 ISO200 JPEG

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2007年12月 2日 (日)

注目度No1「フルサイズD」見参!
『ニコンD3』

W071202_1 全体的に丸みを帯びたD3のボディデザイン。特にペンタ部が印象的。攻撃的だった(個人的にそう感じた)D2系ボディよりも、どことなく優しい雰囲気なのだ。しかし、その潜在能力はD2系をはるかに凌ぐ。ちなみに装着レンズは、自前の「AF-S VRズームニッコールED24-120ミリF3.5-5.6G」。

 11月30日、いよいよニコンユーザー&ファン待望のフラッグモデルが発売された。そう、35ミリ判フルサイズを採用した『ニコンD3』である。ボクはその1日前に入手。といっても、仕事用に借用したワケだけど。このD3、以前にもこのブログで紹介したけど、あのときのボディはβ版だった。また、ボク自身も編集部でちょろっと触った程度…。でも、今回は製品版ということで、きっちり実写して紹介するよ~!

 まず、最初にD3を手にして感じるのは、どっしりとしたボディの重み…ではなくて、大型3.0型・約92万画素の液晶モニターの見栄えの良さ。いや、まだ実写する前のメニュー表示で感心したからね。明るくて、メリハリ(色やコントラスト)があって、超高精細でさ。とにかく、この高精細感は見事! 20万画素台の液晶モニターと見比べると、その違いは明白。試しに撮影したカットを拡大再生して、その高精細さをもっと味わってみよう。えーと、モニターの左側に縦に並ぶボタンの上から2番目の「サムネイル/拡大ボタン」を押しながら、メインコマンドダイヤル(背面側のダイヤル)を右側に向かって回転させる…と。うわっ、最大倍率の約27倍(画像サイズLの場合)にしたら、ピント位置や画質じゃなくて、ドットが見えちゃってるよ!!(苦笑) ということで、チェックのため倍率を上げても“最大倍率の1段手前”で止めるのがミソかな。

 ニコンは、このD3の登場に合わせて、デジタルカメラにおける35ミリ判フルサイズを「FXフォーマット」と命名。ああ、そうか、FXのFはフィルムのFか!(笑) ファインダーの仕様は当然「視野率約100㌫」で、フルサイズで「倍率約0.7倍」というファインダー像の大きさも十分。そして、その明るくてキレの良い見え具合にも感心する。「高密度51点AFシステム」は、AFエリア数の多さ以上に、画面の主要部分を、飛び飛びの“点”ではなく、限りなく“面”に近い感覚でカバーできる事に驚く。これは三脚で構図を固定した場合などで威力を発揮してくれるよー。

W071202_2 ピクチャーコントロールの「ビビッド」を選択して、黄色に色づいた葉の色を強調する。…って、ちょっと強調し過ぎた感じ(苦笑)。このカメラの場合「スタンダード」でけっこう鮮やかに仕上がるので、一般的にはスタンダードを基本にするとイイだろう。特に黄系統の色などは、ビビッドにするとクドくなりがちなので要注意。 ◆ニコンD3 AF-S VRズームニッコールED24-120ミリF3.5-5.6G(120ミリで撮影) Mモード f8 1/40秒 WB晴天 ISO400 JPEG

W071202_3 風で大きく揺れる紅葉を「3D-トラッキング」機能を駆使して、果敢にAFで追い続けてみた。さすがに、途中から追いきれずAFが迷走し始めたが、あまり揺れが大きくない場合だと、ちゃんと狙った葉にAFが追従した。いや~、これにも感心したネ! ◆ニコンD3 AF-S VRズームニッコールED24-120ミリF3.5-5.6G(120ミリで撮影) Aモード f5.6 1/60秒 WB晴天 ISO800 JPEG

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