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2007年8月

2007年8月30日 (木)

視野率100㌫達成、大歓迎!!
超注目の新製品『ニコンD300』を触る

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D300ボディに装着しているのは、同じく新製品の広角ズーム『AF-Sニッコール14~24ミリF2.8G ED』。あ、レンズ名の表記方法がちょっと変わったのネ…。それにしても、この前玉の大きさ&重さ、ハンパじゃないわ。でも、実際に持ってみると、意外とバランス悪くないのよ(と、ボクは感じた)。

 キヤノンがEOS30Dの後継機「EOS40D」などを発表した3日後、ニコンは満を持してDシリーズの主力モデル2機種を発表! 35ミリ判フルサイズにあたるFXフォーマットを初採用したプロ仕様の「D3」と、APS-CサイズのDXフォーマットの頂点となる『D300』である。もちろん、D3にも興味はあるけど、D200ユーザーのボクが気になるのは、やっぱ後継機のD300の方かな。実は、23日の発表会は、都合が悪くて出席できなかったのヨ。う~ん、残念無念…。でも、その数日後に、編集部でD300(当然、まだ試作モデルだけど)や新レンズを触ることができた。ラッキー!!

 D300のウリ(特長)はイロイロある。ホント、すんごくイロイロある! 有効1230万画素CMOSセンサー、新画像処理コンセプト「EXPEED」、51点AFシステム&15点クロスタイプセンサー、マルチバッテリーパック装着で最高8コマ/秒の高速連写、イメージセンサークリーニング機能、2種類のライブビュー。…などなど、枚挙にいとまがないのだなー。

 それらイロイロなウリの中で、ボクが最も魅力を感じたのは「ファインダー視野率100㌫を達成した」という点である。ファインダー仕様は“作画の要”になる、とても重要なポイント。そこが、フラッグシップ機の証とも言える「100㌫達成」のD300は、それだけでもう自分的には「買い!!」だね。「非ブースター」スタイルのボディで視野率100㌫のファインダーを搭載する…。長い間、ボクはこういう機種を待っていた。そう、フィルム一眼レフにおける「キヤノンEOS-1V」のような機種をネ!!

 まだ試作モデルなので、とーぜん実写は「不可」。でも、ファインダーの見え具合は、かなりイイ感じだったよ。もちろん、覗いた状態で「視野率100㌫」が実感できるワケじゃないけど、その見え具合…そう、キレの良さとかも「これはD200以上だな」と感じられた。試しに、広角ズーム「AF-Sニッコール14~24ミリF2.8G ED」の広角端でMFに切り替えてみたけど、これが予想以上にピントの山がつかめたのよ! いやぁ~、今からD300の実写が楽しみだナーっ!!

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当然、外観はD200を踏襲。でも、グリップ部のスイッチ周辺やペンタ部のトップとか、ビミョーにテイストが違う。少し丸みを帯びているのよネ。ターミナルのカバーが「着脱式のボタン」から「固定式のラバーカバー」になった点もイイ。あのボタン、絶対になくすから(苦笑)。

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2007年8月27日 (月)

夏の帰省用の交換レンズを振り返る…

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手前にデデーンと鎮座するのが「EF135ミリF2L+エクステンションチューブEF12+EF25」の組み合わせ。マクロレンズほどの倍率は得られないが、開放F値の明るさは大きな魅力なのよネ。

 この夏の帰省は、メインカメラにキヤノンEOS5Dを選んで、常用レンズには広角ズームのEF17~40ミリF4Lを選んだ。もちろん、これ1本だと心許ないので、最低限の交換レンズも持参した。そう、最低限でイイ。多すぎる機材は、逆に撮影意欲を減退さえるからねー。

 40ミリだと「標準レンズ」としては少し短めなので、少しだけ長い50ミリF1.4を加える。でもって、このレンズは開放F値がバツグンに明るいから、17~40ミリとは違う表現のアプローチが可能になる(画角の違いだけでなく)。

 望遠レンズは、昨年の夏と同様、EF135ミリF2Lを選んだ…というか、これしか持ってない(苦笑)。あ、マクロっぽい撮影に備えて、2個のエクステンションチューブ(接写リング)も加えとくか。それにしても、望遠レンズに選択肢がないのは淋しい。EF70~200ミリF4L ISや、タムロンの28~300ミリVC(※発売延期は残念だけど、期待してますヨ)があれば、迷うところだろうけど。ああ、この2本の望遠ズーム、欲しいなぁ…。

 でも、いざフタを開けてみたら、9割以上はEF17~40ミリF4Lだった。50ミリと135ミリを使ったのは、ごく限られた場面でのみ。でも、たとえ1割未満でも…いや、1割未満だからこそ、その画角や遠近感が新鮮なんだよネッ!!

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朝露を狙っていて、この小さなカエルちゃんに出合った。その小ささ&可愛らしさを「EF135ミリF2L+エクステンションチューブEF12+EF25」で狙う。

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2007年8月24日 (金)

もう1本!! 新方式の大口径望遠ズームも使う
ペンタックスDA★50~135ミリF2.8ED SDM

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外観デザイン自体はフツーの大口径望遠ズームだけど、実際に見て手にすると、フツーよりもかなり小さくて軽い。そう、F4クラスの望遠ズームや、単焦点のF2.8望遠レンズのようなのダッ!

 大口径標準ズームのDA★16~50ミリF2.8ED AL[IF]SDMと同時期に登場した『DA★50~135ミリF2.8ED AL[IF]SDM』。そのデザインや仕様は瓜二つで(長さや重さは違うが)、まさに「よき相棒」といったところ。当然、操作フィーリングもよく似ている。…でも、こっち(50~135ミリ)の専用フードは、ちょっと長すぎて視覚的なバランスはイマイチかな~って感じる。まあ、遮光効果を考えたら少しでも長いほうがイイし、収納時に逆付けすれば、かさ張る心配はないんだけどねー。

 それにしても、APS-Cサイズ専用レンズとはいえ、このF2.8大口径望遠ズームは、スリムでコンパクトだよねぇ。最大径76.5㍉・全長136㍉・フィルター径67㍉・重量685㌘。その大きさや手にした感触は、まるでキヤノンのEF70~200ミリF4Lや、単焦点の200ミリF2.8のようだナ…。このレンズなら、三脚座がないのも納得できる。超音波モーター(SDM機構)の作動も含め、各操作部のフィーリングも快適!

 実写性能の良さにも感心したね。開放絞りからシャープなのはもちろん、アウトフォーカス部の描写もクセが少なくて自然。そのおかげもあって、カタログ等で謳われている「なめらかなグラデーションの背景に、狙った立体感が立体的に浮かび上がる描写」が実感できたのだなー。

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この望遠ズームは、35ミリ判換算で「76.5~207ミリ」の画角をカバーする。…で、引きの牧場風景の中に、ヒツジ達の姿を浮かび上がらせた。手前の芝が大きくボケているが、その描写がとても自然に見える。立体的で味のある描写である (ペンタックスK10Dで撮影)

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待望の「新方式・大口径標準ズーム」を使う
ペンタックスDA★16~50ミリF2.8ED SDM

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大口径タイプながら、K100Dスーパーのようなコンパクトボディとのバランスもまずまず…。そういった点も、このDA★16~50ミリF2.8ED AL[IF]SDMの魅力だろうね!

 開放F値「F2.8」の大口径標準ズームは、プロやハイアマチュアのカメラマンが「メインレンズ」として使用する、注目度の高い製品である。たしかに、ズーム全域でF2.8の明るさがあれば、むやみに感度を上げる必要はないだろうし、望遠域でのボケ効果もある程度は期待できる。そう、コンパクトタイプの標準ズームは、広角側は明るめでも、望遠側はF5.6と暗くなるからねぇ。

 実は、個人的にはあまり燃えないのよね、大口径標準ズームってサ。たしかに「望遠側のF2.8」は魅力だけど、そのぶん大柄で重くなっちゃう。ボディに付けっぱなしにすることが多い「常用レンズ」だけに、あまりかさ張る製品はイヤなんだよね。また、最短撮影距離なんかも、コンパクトタイプより長めの製品が多いし…。

 でも、ペンタックスから登場した『DA★16~50ミリF2.8ED AL[IF]SDM』は、そういった不満点が少なくて、かなりイイ感じ! 全長98.5㍉・重量565㌘という値は、大口径標準ズームとしては「まずまず」の値だと思う。そして、実際に手にしても「あ、そんなに重くないや」と感じたね。フィルター径は77㍉と大きめだけど、専用フードが適切な大きさ(径)ということもあり、さほど太さも感じない。

 広角端の焦点距離が「16ミリ」と短めなので、標準ズームながら「24.5ミリ相当」の本格的な広角画角が得られるのがウレシイ。そんでもって、最短撮影距離もズーム全域0.3㍍と、広角ズーム並に短いので、被写体にググッと寄って撮る“広角らしいアプローチ”がおこなえるのもイイねっ! もちろん、大きな特長である超音波モーター(SDM機構)の操作フィーリングも快適快適!!

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牧場内のロープに、蝉の抜け殻を発見! それを、約50ミリ相当(35ミリ判換算)の画角で狙う。あ~、最短撮影距離0.3㍍だと、ストレスなく寄れてイイわぁ~。絞り値は開放のF2.8。背後は適度にボケていて、ピントを合わせた部分は自然なシャープ感がある。かなり上質な描写だと感じた (ペンタックスK100Dスーパーで撮影)

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2007年8月19日 (日)

列車1本で行ける“都内のオアシス”
高尾山の夏をニコンD40Xで撮る

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「D40X+AF-S18~55ミリF3.5-5.6GⅡ」を、愛用のバッグ「ドンケF2」に放り込んで高尾山へGO! このくらいの撮影機材なら「カメラ+レンズ」よりもバッグの方が重い感じだナ~。

 ボクは京王線沿線に住んでるから、必然的に沿線近くの公園や社寺で撮影することが多い。神代植物公園と深大寺、京王フローラルガーデン「アンジェ」、府中市郷土の森、高幡不動尊…などなど。そして、京王線の終点にある『高尾山』も、よく行く撮影ポイント。仕事に煮詰まった時など、電車に乗ってふらりとココへ出かけると、一気にリフレッシュ!! そんな「プチ旅ポイント」でもある。

 今日の撮影機材は『ニコンD40X+AF-SズームニッコールED18~55ミリF3.5-5.6GⅡ』。ボディもレンズも超軽量級なので、こ~んな気軽なプチ旅にピッタリ! まあ、仕事で借用中の機材だから、仕事の残像がチラホラ浮かびますが(苦笑)。このD40X、掲載用の作例はJPEGの「L/FINE」で撮るけど、プライベート撮影だと「RAW+BASIC」に設定することが多い。う~ん、「RAW+FINE」だとベストなんだけどね~。ボクが使っているD200の2ランク下の機種とはいえ、こういった基本的な仕様は、上位機種に合わせて欲しいところ。ほらほら、オリンパスE-410やキヤノンEOS KissデジタルXは「RAW+FINE」で撮れるよ~。まあ、ペンタックスK100DやK100Dスーパーのような「RAWのみ」よりはイイけどね。そう、たとえ最高圧縮のBASICでも、RAWのみとJPEG同時記録とでは大違い。「RAWのみ」だと、使用するソフトにもよるけど、画像の閲覧や整理が面倒だし、こういったブログに掲載するにも、いちいち現像しなきゃいけないからさ。

 電車に乗って西へ西へと移動すると、次第に車窓から山が見えるようになる。で、ひとつ手前の高尾駅あたりから一気に山が近づいてきて、終点の高尾山駅のホームに降り立つと、そこはまさに「山の中」。うわっ、セミの鳴き声がスゴイよっ!! その“蝉時雨のシャワー”を浴びる瞬間、夏好きのボクの夏センサー(何?)がビシバシと反応するんですナー!

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今回は仕事の合間の「プチ旅」。だから、京王線の駅からケーブルカー&リフトの駅までの超ショートコース。これは、そのケーブルカー&リフトの駅近くにあった小さな祠(祠)。周囲の木立の色や光と影が、強烈に夏を感じさせくれる。

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2007年8月16日 (木)

ペルセウス座流星群の夜に星空を撮る…
キヤノンEOS5D+EF17~40ミリF4L

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実家に置いてある三脚に「キヤノンEOS5D+EF17~40ミリF4L」を載せて、の~んびりと星空を撮る…。これも“夏の帰省”の楽しみのひとつなんですわ。

 ボクの実家は、広島県の山間部にあるんだけど、そこに帰省して「ああ、イイなぁ~」と、いつも思うのは、夜空の星がキレイに見えること。ホント、東京で見る夜空とは、クリアさや見える星の数がぜんぜん違うんだよね。「おー、天の川がよく見えるなぁ」って、感心するもん。もちろん、クリアさで言えば、冬の夜空の方が上。でも、夏の夜空なら、服装も気にせず長時間眺めていられるから、ただ撮るだけじゃなく“味わいながら撮れる”楽しさがある。

 そんな星空は、写真を始めた高校の頃から“憧れの被写体”だった。書店で天文雑誌を見るたびに「ボクもこんな星空の写真を撮ってみたいなぁ」と思ったものだ。ちょうどその頃、ISO400のカラーネガフィルムが「超高感度」として話題を集めていた。55ミリF1.2の大口径標準レンズと、そのISO400カラーネガを使って、星空の撮影にトライしたら…。はい、見事な“ボヤボヤ&ザラザラ”写真の出来上がりデス(苦笑)。でも、その写真に写し止められた、星の光跡や幽玄な雰囲気は、今も鮮明に覚えている。

 さあ、今年の夏も、そんな“お気軽天体撮影”にトライ! カメラとレンズは「キヤノンEOS5D+EF17~40ミリF4L」。このセットを、実家に置いてある三脚(スリックのエイブル300ST)に載せて、実家や周囲の風景を絡めつつ、星空を中心に構図を決める。お~っ、35ミリ判フルサイズでの「超広角17ミリ」の画角は、ダイナミックでイイ感じですなー。撮影モードはMで「絞りF5・30秒」に設定。F5は開放から少しだけ絞りたかった値で、30秒は設定できる最長速度。これを基準にISO感度を設定する。ISO800で撮ったら少し暗かったので、ISO1600に変更する。うーむ、イイ感じだぁー。ホワイトバランスは、常用している太陽光だと妙な色カブリがある。そこで、いろいろ試してみた結果、AWBがいちばんイイ感じだった。まあ、画質設定は「RAW+L」だから、そんなに気にしなくてもイイんだけどね~。

 撮影後に気づいたんだけど、今夜(12日の夜)は「ペルセウス座流星群」が最も多く見られる日だったんだねぇ。事前に気づいていれば、さらにドラマチックな写真が撮れたかも…。でも、そういう日に星空の撮影が楽しめたことだけでも、ボクは十分満足! ちなみに、深夜にふと目覚めた時、ぼんやりしながら少しだけ流星群を眺めたけどね。

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実家の横から、実家と庭木を入れつつ、西の夜空を望む。宵の明星(金星)の明るさが印象的。そして、左側に伸びる天の川も、幻想的でイイ感じ…。

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2007年8月13日 (月)

夏の帰省カメラはEOS5Dとμ770SWに
さっそく、そのカメラの本領が発揮され!?

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高画質なヤツ「キヤノンEOS5D」と、タフなヤツ「オリンパスμ770SW」。結局、今回の帰省には、特長&個性が明確なこの2台を選びましたヨ!

 考える時間は「長けりゃイイ」ってモンでもないけど、あまりにも時間がない状況下で下した“夏の帰省用カメラ”の選択は? ハイッ、昨年の夏と同様『キヤノンEOS5D』デース!! ボクにとって「夏」は、一年の中で最も表現意欲が高まる季節。だから、所有するデジタルカメラで最も高画質なEOS5Dを選んだのだ…って、ぎりぎりまで迷ってたクセによく言うよね(笑)。

 メインレンズには、手ブレ補正付き標準ズーム「EF24~105ミリはF4L IS」ではなく、広角ズーム「EF17~40ミリF4L」を選んだ。ボクに言わせれば、夏は「マクロの季節」ではなく「広角の季節」。広角域でグワァーンと被写体に肉薄して、夏の光と色をダイレクトに感じて表現するのダッ!! だから、最短距離0.28㍍の17~40ミリの方に、より魅力を感じたのだなー(24~105ミリの最短距離は0.45㍍)。あっ、それと! サイズ的にも17~40ミリの方が断然コンパクトなので、収納や撮影時の取り回しが、ずいぶん楽に感じられるのよ。

 コンパクトデジカメの方は、やっぱ防水・防塵&耐ショック性能の魅力で『オリンパスμ770SW』に決めた。このカメラも…いや、このカメラこそ「夏に使わないで、いつ使うの?」って感じだな(笑)。でもって、いきなりその本領を発揮する場面をむかえた。帰省して2日目の夕方、自宅前の田んぼ脇で、まずボクが誤ってコンクリート製の階段に落としてしまった。
「ガシャ!」
 こういう瞬間、フツーは「やっちゃった!」と思うもんだけど、μ770SWの場合だと、瞬時に「あ、落ちた! でも、大丈夫だろうナ」と思ってしまったのがスゴイ! レンズ部の枠などに少しキズがついたけど、思ったとおり作動はまったく問題ナシ。…だが、その15分くらい後
「ガラガラガッシャーン!!」
 今度は、μ770SWを持って走り回っていた息子が、段差でつまづいて転倒! コンクリート製の路面に、思いっきりμ770SWを叩きつけてくれたのだ。うわ~っ、レンズ部枠がキズだらけ!! ええっ、それでも作動はまったく問題ナシでございますのことよ。オーッホホホホ!!(ヤケクソ笑)まさか、こんなに早くタフさを実感するとはねぇ…。

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  1回目の落下のキズは大したことなかった。だが、2回目の落下キズは派手だった。見た目が痛々しいだけじゃなく、鋭角に刻まれたキズは触る指にも痛いのだ。…ということで、近くに転がっていた石ころで、鋭角に盛り上がった部分を削った。かなりの荒療治だったけど、意外とキレイに修復できた(痛くなくなった)

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2007年8月10日 (金)

キヤノンEOS5D? ニコンD200? それとも…?
“夏の帰省”用カメラを思案中!!

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お暑ぅございます。 日本全国、ホンっトに暑いですよねぇ… ( ニコンD200 マクロプラナーT*100ミリF2 ZF )

 もう少しで…そう、あと数時間後には、我が家は帰省のため広島に向かいます。でも、ほんの数時間前まで遅れた原稿の執筆でヒーヒー言ってたので、実はまだ荷造りもマトモにできてませんのことヨ。ワハハハハ(笑うしかない)。そんな状態もあって、実は持って帰る撮影機材(カメラとレンズ)を何にするか、まだ決めていない。当然、メインはデジタル一眼レフになると思うけどネ。

 昨年の夏と同様『キヤノンEOS5D』にEF24~105ミリF4L ISを組み合わせるかなぁ。…いや、まてよ。EF24~105ミリは最短距離が0.45㍍だから「広角でググッと寄る!!」っていうアプローチができなかったっけ。ダメダメ、寄りだろう! やっぱ、夏は寄るだろう!! このズームは外して、いっそ広角ズームのEF17~40ミリF4Lを標準代わりに使うか? で、その先はEF50ミリF1.4で押さえて…と。

 いやいや、待て待て待て! いくら広角でグワァーンと寄れても(さっきと表現が違う・苦笑)、テレ端が40ミリだと、標準代わりとしてはツライんじゃない? だったら、キヤノンにこだわらず、ニコンD200という選択もあるな。ニコン用の、シグマ17~70ミリF2.8-4.5DCマクロを持ってるし。この標準ズーム、めちゃめちゃ寄れるんだよね。APS-Cサイズでテレ端が70ミリなら申し分ないし。

 そういえば、コンパクトデジカメもまだ決めてないや。花火とか夕景とか撮るだろうから、高感度画質が抜群な『フジフイルム ファインピックスF31fd』にするかなぁ。う~、夏と言えば、海&川! だったら超防水&防塵&耐ショック性能バツグンの『オリンパスμ770SW』は外せないかっ!! …え?「そんな事で悩む時間があったら、早く荷造りを始めなさい」って? はい、その通りデス(苦笑)。

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…とは言うものの、やっぱ、悩むわぁ(←遠足の前日は興奮して眠れないタイプ)。

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2007年8月 7日 (火)

さらに進化したIXYデジタルのエース!!
『キヤノンIXYデジタル810IS』

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こうやって前面から見ると、前モデルの800ISと見分けがつかない『IXYデジタル810IS』。でも、その機能&仕様は、予想以上に大きく進化しているのダッ!

 最近、仕事で『キヤノンIXYデジタル810IS』を使う機会があった。以前にボクが使っていた800ISの後継モデルである。有効画素数が600万画素から800万画素へ2ステップ上がって、顔認識機能「フェイスキャッチテクノロジー」が搭載されたんでショ! でも、外観はほとんど変化ないし、操作フィーリングも一緒だなぁ。あ~、イイんだけど、個人的には新鮮味に欠けるかなぁ…。

 …と、覚めたフリして触っていても、実際に使い始めると「悔しいけど、やっぱ良くなってるなぁ~。にゃろうっ!!」と、感じてしまう。このあたりが、キヤノンの憎らしいところ(笑)。まず、先に登場したIXYデジタル10や90にも採用されている「クリアライブ液晶」が気持ちイイ。また、液晶パネル周辺のパーツ色が黒からグレーに変更されて、落ち着いた雰囲気になっている。そう、このカメラは後ろ側から見ると、前モデルと見分けがつくのだなー。

 あと、前モデルでは「手ブレ補正の効きがイマイチかも?」と感じていたが、この810ISでは「お~、手ブレ補正が効いてる効いてる!!」という実感があった(撮影時のモニター上で)。でも、この点に関しては、特に変更があったというアピール(カタログ等)はないので、もしかしたらボクの気のせいかも?

 「1/2.5型・800万画素CCD」での絵作り(画像処理技術)も実に巧み。「画面の四隅でアマくなる」というシリーズ特有のレンズのクセは残ってるけど、全体的にシャープ感と繊細さのある描写に感心する。そして、他のIXYの多くは光学3倍ズームを搭載するが、800系モデル(車両型番みたいだナ)には光学4倍ズームが搭載されている。実際にズーミングしてみると、この差が意外と大きいのヨ。望遠側で“もうひと伸びする感覚”なんだよね。

 あ~あ、借りたカメラを誉めてたら、何だか寂しくなってきたヨ(苦笑)。とにかく、広角が35ミリ相当止まりの点を除けば、特に不満点のない“隙のないカメラ”ですわ、コイツは!

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同サイズのまま高画素化された「1/2.5型・800万画素CCD」の描写を心配していたが、キヤノンらしい巧みな絵作りに安心した。

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2007年8月 5日 (日)

その手ブレ補正効果の大きさに感激!!
『タムロンAF28~300ミリF3.5-6.3XR Di VC』

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手ブレ補正機能「VC」搭載で、従来モデル(モデルA061)より一回りは大きくなっている。でも、全体的にスマートで各部のデザインや仕上げも良好なので、各ボディに装着してもカッコイイ! そう、まるで高設計仕様「SPシリーズ」レンズのような風格がある。

 先週の水曜日(1日)、タムロンの注目の新製品『AF28~300ミリF3.5-6.3XR Di VC』の記者説明会に出席した。このレンズは、タムロンでは初となる手ブレ補正機能VC(Vibration Compensation)を搭載した高倍率ズームである。しかも、他社から多く発売されているAPS-Cサイズ専用レンズではなく「35ミリ判フルサイズ対応レンズ」なのだ。これは、ボクのようなキヤノンEOS5Dユーザーには見逃せないし、フィルム専科のユーザーにも大きな朗報である。

 大きさや重さ、フィルター径(67㍉)、そしてデザインや雰囲気は、SPシリーズの大口径標準ズームの「AF28~75ミリF2.8XR Di」によく似ている。まあ、今回のAF28~300ミリF3.5-6.3XR Di VCの方がビミョーに大きくて重いけど、全体的にバランスが良いので、そんな事は気にならない。マウント部近くにある2つの切り替えスイッチ(AF/MFと、VCのON/OFF)のデザインや感触もスゴくいい。

 何よりも、肝心の手ブレ補正機能の性能がスゴい!! これまでボクは、各メーカーのいろんな手ブレ補正レンズを使ったり触ったりしてきたけど、それらと比較しても、このAF28~300ミリF3.5-6.3XR Di VCのブレ補正効果の大きさは感動モノ! 手元にやってきたデモ用レンズには、キヤノンEOS10Dボディが装着されていた。…あ、表現が逆か(笑)。でもって、ググーッと望遠端の300ミリまでズームする(35ミリ判換算だと480ミリ)。その超望遠の画角で、ピタッと画面が止まって見えるのだ。いやー、これには驚いたね。説明会で「300ミリの手持ち撮影で1/8秒でもブレてない」作例写真が紹介されたけど、こうやって自分で試してみて、そのリアリティが感じられた。もちろん、実写画像をチェックしてみないと、本当の性能はわかんないけどネ…。「最大でシャッター速度4段分の補正効果が得られる」という説明があったが、撮影者の熟練度が高かったら、もしかしたら5段分もイケるかも…。そう思わせてくれる、非常に高性能な手ブレ補正レンズでありました。あと、気になるのは、光学性能がどの程度のレベルか? う~ん、実写するのが楽しみだぁ~!!

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AF28~300ミリF3.5-6.3XR Di VCを手にご満悦。いや、この手ブレ補正性能を体感したら、マジでご満悦になりますヨ!

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2007年8月 4日 (土)

『パナソニックDMC-FX100』の画質はいかに…
そして、1200万画素機のオイシイ使用法は?

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岩手県での撮影取材の2日目、ここ「小岩井農場まきば園」にやってきた。う~ん、岩手山の山麓に広がる“のどかな雰囲気”が最高っ!!

 台風5号の接近の影響もあり、東京都内は蒸し暑い日々が続いております。暑いだけならいいけど、この湿気は参るよなぁ。あ~、先日の岩手県への撮影取材が懐かしい…。初日は曇天だったけど、そのぶん北海道並に涼しかった。でもって、2日目は午後からカラッと晴天。しかも、場所は一度来てみたかった「小岩井農場」。予想通り、イイ感じの場所だぁ~。爽やかな夏の高原の雰囲気を満喫! もちろん、遊びじゃなくてお仕事だけどネ。

 さて、この『パナソニックDMC-FX100』は、高画素12メガ(有効画素1220万画素)が大きなウリだけど、単純に「高画素だから高画質」とは言い切れない。レンズ性能(主に解像能力)はこの高画素に堪えうるか? ノイズ処理を含めた画像処理技術は適切か? コンパクトデジカメの「4000×3000ピクセル」画像ともなると、そんな事が心配になってくる。…だが、その画質は思った以上に良好だったね。35ミリ判フルサイズのキヤノンEOS5Dと比べるのは酷だけど、センサーの小さいカメラとしては「けっこう頑張っている」という印象を受けた。レンズ性能は、画面周辺で少しアマさ(コントラスト低下など)が見られるが、そう大きく崩れることはない。そして、ノイズ特性もまずまず良好。ISO80や100の低感度は「もう少し頑張って欲しいなぁ」と感じたが、ISO200や400は「おっ、意外と良好かも」と思わせてくれた。

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初日の遠野の「カッパ淵」で撮った、焼き物のカッパの母子像。授乳の様子が微笑ましい。感度設定はオートでISO200まで上がっていた。この適度の感度なら、ノイズはそう気にならない。

 でも、ボクならこのカメラは、フル画素の「12メガ」じゃなくて、1段下の「8メガ」で使うだろうね。「画素数的には8メガで十分」という考えもあるけど、画質劣化を伴わない「EX光学ズーム」の効果でズーム倍率が3.6倍から4.4倍にアップできるのが大きい。本来の28~100ミリ相当から、28~123ミリ相当になるのだなー。FX33あたりと大差ないコンパクトボディで「8メガで28~123ミリ相当をカバー」。これって、けっこうおいしい設定かもネっ!

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「小岩井農場まきば園」の雄大な風景を、アスペクト比16:9で撮影。こういった撮影では「有効画素1220万画素」と「広角28ミリ」の有り難さを実感する。画面の上下をカットする16:9でも「9メガ」が得られるのだ。

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