2009年11月22日 (日)

“賢い弟分”のS90と比べて、負けてる点と勝ってる点
『キヤノン パワーショットG11』

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 同時期デビュー(発表)の弟分にあたる「パワーショットS90」のせいで、ちょっと印象が薄い気がする『キヤノン パワーショットG11』。まあ、S90は新しいコンセプトのモデルだけど、G11はスタイルも仕様も“G10を踏襲するモデル”だから、しょーがないんだけどね。

 …でも、賢い弟分のS90と比べると、けっこう負けてる点が多いのが気になる。たとえば、広角端の開放F値が1段暗いとか、ISO感度が1段ステップだとか(S90は1/3段ステップ)、広角時の歪曲収差がS90より目立つとか、背面のコントローラーホイールで露出補正できないとか(←ボク個人としては、この点がいちばん不満)…そういった点である。

 もちろん、G11の方が勝っている点もある。、手に馴染むボディフォルム&材質とか、ストラップが2点吊りで安定感があるとか、コントローラーホイールの操作感が良好だとか(S90のホイールはユルユルな感じ)、マクロモード時に広角側でレンズ先端から1㌢まで寄れるとか(S90は5㌢まで)、液晶モニターがバリアングル方式だから斬新なポジション&アングルで迫れるとか…そういった点ね。

 まあ、G11とS90じゃあ、大きさやスタイルがぜんぜん違うから、本来は同じ土俵で比較すべきじゃないのかも。用途や撮影スタイルも変わってくるだろうし。

 …とはいえ、パワーショットのフラッグシップ「Gシリーズ」としては、レンズのスペックで、もっとS90を圧倒して欲しかったね。そう、画角で圧倒するとか(24~200ミリ相当とか)、ズーム全域の明るさで圧倒するとか(28~140ミリ相当でF1.8-2.8とか)。

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マクロモード(広角側)で被写体の1㌢まで寄れるので、花のクローズアップ撮影とかで、臨場感のある写真を撮ることができる。そういった撮影で、バリアングル方式の液晶モニターが、大きな威力を発揮してくれるのだな~。

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2009年11月21日 (土)

高感度に強く大口径レンズを搭載するコンパクトモデル
『キヤノン パワーショットS90』

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 現在、ボクの手元には「キヤノン パワーショットG11」だけでなく、同期モデルの『キヤノン パワーショットS90』もあったりする。…でも、こっちは仕事で借りたモノじゃなくて、ボクの私物なんだけどね。

 G11と比べると圧倒的にコンパクトなボディに、同じ「1/1.7型・1000万画素」の高感度撮影に強い(低ノイズ)CCDを搭載。でもって、レンズユニットも見た目はコンパクトなのに、G11よりも明るい「広角28ミリ相当・F2.0」の光学3.8倍ズームも搭載。さらに、JPEG(L)の同時記録にも対応するRAWモード撮影も可能。

 …これはもう、細かいコトは抜きにして、買うでしょ! ええ、自称「コンパクト大将」としてはね(笑)。

 この『キヤノン パワーショットS90』、購入してから1ヶ月くらい経つ。その間に2000ショット以上撮影してみて、イロイロと気づいたコトがある。そう、良い点も悪い点も、ね…。そのあたりの話&写真は、近いうちに紹介しましょーかねぇ。

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2009年11月20日 (金)

D300からの買い替えも可能…だけど、ちょっと悩ましい選択かも
『ニコン D300S』

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夏に仕事で“少しの間だけ”使った『ニコン D300S』。でも、付いてきた標準ズームが、ランク的にちょっとサビシイ(笑)。

 キヤノン EOS 5D MarkⅡ、ニコン D3S…。このあたりの機種が、いまボクが“欲しいカメラ”なんだけど、諸問題により入手が困難な状態で…ああ、回りクドい言い方でゴメンなさい。ええ、お金ですよ、お金の問題ね(苦笑)。このご時世、いくら仕事の道具とはいえ、20万円を超えるような商品は、そう簡単には買えないからねぇ…。あ、だから“D3Sの購入”なんか、ほとんど妄想の世界のお話ですヨ、ボクの場合(苦笑)。

 う~ん、実際に買うとなると、やっぱ『ニコン D300S』あたりになるか、現実的なところだと。その欲しいポイントは、当然“いろんな機能の追加&向上”になるワケだけど、中でも大きなポイントは、ボディ単体での連写速度が「約6コマ/秒」から「約7/秒」にスピードアップした点かな。これは仕事じゃないけど、10月の幼稚園の運動会の撮影で「6コマ/秒でもまだ遅い!」って痛感したからね、幼稚園児の徒競走で(笑)。

 それと、D5000でも意外と使う「RAW現像」機能を搭載した点も魅力だなぁ~。

 このD300Sならだと、安い店なら15万円台で買えるし、今使ってるD300を下取り交換の対象にすれば、さらに少ない予算で買える。…でも、D300も良いカメラだし、まだそんなに使い込んでないので(総ショット数もまだ1万2000台)、ちょっとモッタイナイ気がする。でも、D300Sのレリーズ感が…ああ、悩ましい!!

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2009年11月19日 (木)

バリアングル液晶モニターが復活…したけど、さらに望みたいのは?
『キヤノン パワーショットG11』

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 現在、ボクの手元に『キヤノン パワーショットG11』がある。「ある」って言うくらいだから、買ったんじゃなくて、仕事で借りてるだけだけどね~。今回のGシリーズでは、久しぶりにバリアングル方式の液晶モニターが復活(2004年9月発売のG6以来)。これによって、カメラポジションやアングルが自在になるから、斬新な位置や視点から撮れるようになる。

 でも、そのぶんボディに厚みが増して、G7やG9の頃のようなスマートさがなくなったナ…と感じるのはボクだけだろうか? 前モデルのG10では、例の「2段ダイヤル」や前面のグリップ部の影響でサイズアップ(数値的には大したことないけど)。でもって、今回は液晶のアングル化によって、さらに少しだけサイズアップした(厚み)。

 まあ、このクラスのカメラなら、機能や操作性のために“少し”サイズアップするのは我慢できる。…でも、そういう観点でみると、レンズのスペックももう少し頑張って欲しかったナァ。前モデルと同じ「28-140ミリ相当」じゃなくて「28-200ミリ相当」くらいの高性能ズームを搭載すれば、さらに実用性が高まると思うんだけど。

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2009年11月18日 (水)

雨の降る日に、久しぶりに“気合いモデル”を手にして物思う
『ニコン クールピクス8400』

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このクールピクス8400(E8400)のデザイン、お世辞にも「カッコイイ」とは言い難いが(笑)、手にした時の剛性感は、ミドルクラス以上のDシリーズ並。だから、ボクは勝手に「クールピクス最後の気合いモデル」と呼んでいる。

 う~っ、昨日(17日)の東京は、ずっと雨が降り続いて、底冷えのする日だったねぇ。…とか言いながら、実は自宅から一歩も外に出ていない(笑)。まあ、外出したくなる天気や気温じゃなかったけど、仕事部屋にこもって原稿書き続けていると、やっぱ外に出たくなってくる。そう、たとえこんな天気&気温でもね…。

 はいはい、戯言はこれくらいにして、とっくに締め切り過ぎてる原稿、サッサと書き上げちゃいなさいよ(苦笑)。さてと…。1時間原稿書いて、15分休んで、また1時間原稿書いて、15分休んで…。うわーっ、もう限界! トイレ&ネットでニュースチェック&受信メールの確認だけの“15分休憩”なんてもうイヤっ!!

 ということで、気分転換を兼ねて“最近ご無沙汰”のカメラを取り出してチェックしてみようかナ。嗚呼、危険な脱線だ(苦笑)。機材棚の奥の方に、普段使わないコンパクトデジカメ一式を収納した中型バッグがある。「んんーっ」と右手を伸ばして、バッグのジッパーを開いて、ゴソゴソとバッグ内を探る。…おっ、手応えアリ!

 その“確かな手応え”を感じたカメラは『ニコン クールピクス8400』であった。このカメラは、広角24ミリをカバーする光学3.5倍ズームニッコールレンズを搭載する、高機能タイプ(高級コンパクト)の800万画素機である。発売されたのは2004年10月だから、5年以上前のモデルになる。…で、中古カメラとして売られていた、この8400を買ったのが2007年1月(以前に、このブログに書いたよネ)。

 1.8型バリアングル液晶モニターの小ささや、操作時のレスポンスの悪さ(遅さ)とか、さすがに古さは隠せない。でも、少し大きめでホールド感が良好なマグネシウム合金製のボディを手にすると「ああ、この剛性感&充足感、現在のクールピクスでは得られないよなぁ~。そう、たとえP6000でもね」と、つくづく感じてしまう。

 そういえば、この8400、購入から1年くらい経ってから修理に出したっけ。画面周辺あたりの描写が怪しいからサ。で、ちょっと高い修理代を払って“レンズユニットごと交換”。わははは、我ながらよくやるなぁ~。

 そんなコトを思い出したら、何だか久しぶりに使いたくなっちゃったヨ、この『ニコン クールピクス8400』が。ん~、そうだなぁ。今やってる仕事が一段落ついたら、D300やD5000と組み合わせて、どこか撮りに出かけようかナ。

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2007年1月、購入直後に“雪の陸羽東線”の旅とかに持って行ったっけ…。

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2009年11月16日 (月)

高速書き込み&高い信頼性…のSDHCカードを買いに行く
『サンディスク エクストリーム(SDHCカード)』

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従来の高速タイプ「クラス6」よりも、さらにハイスピードが保障されている「クラス10」の製品。しかも、このエクストリームは「30MB/s」を達成。もちろん、信頼性の高さも魅力。廉価版の「クラス6」の製品では、何度かエラーに泣かされたからサ(苦笑)。

 日曜(15日)の東京地方は、天気が良くて気温も高めで、まさに“絶好の撮影日和”だったねぇ~。当然、このボクもカメラと時刻表を持って、ふらりと撮影に出かけた…かったけど、実際には、家族と「神宮外苑サイクリングコース」へ行った。でもって、久しぶりにレンタルの自転車に乗って“息子の自転車レッスン”に勤しみました(苦笑)。

 その代わりに…と言ってはなんだが、神宮外苑サイクリングコースの後は、ボクのリクエストで中野に行くことにした。

 ええ、中野に行くということは、駅前アーケード街横の“アノ店”に行くというコトですヨ(笑)。今日のお目当ては、カメラ用のメモリーカード。『サンディスク エクストリーム(SDHCカード)』の8GBを2枚ほど購入した(ネットで都内のいくつかのカメラ店の販売価格を検索。その中では、この店がいちばん安かったのヨ)。

 8GBのSDHCカードなら何枚も持ってるけど、高速で信頼性にも優れる製品は、実はあまり持っていない…。う~ん、プロとして恥ずかしい限り(苦笑)。ということで、少し値段は高くても“ここ一番で信頼できる製品”を買おうと思ったのだなー。

 まだ“ちらっ”としか使ってないけど、「ニコン D5000」で試してみたところ、連続撮影時(画質設定はRAW+L)でも、かなり高速で書き込みが終了するようになった。そう、これまで使ってきた「廉価版のクラス6」のSDHCカードの1/3以下の時間で終了しちゃう。もう数枚買っちゃおうかナァ~。

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2009年11月14日 (土)

意外とハマる!? 「クロスプロセスモード」の意外性
『ペンタックス K-x』

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今回、ボクが使用したのは、レギュラーカラーの「ホワイト」。膨大なカラーバリエーションを見比べて、アタマの中が極彩色になった後だと、こういうシンプルな色がかえって新鮮かも。

 少し前に「デジキャパ!」の実写レポートで『ペンタックス K-x』を使った。まあ、話には聞いてたけど、外観も操作フィーリングも、ほとんどK-mと同じですナァ~。と、ちょっと萎えモード(笑)で、実写に出かけてみましたヨ(※その時に使用したのは、まだ試作機だった)。

 …でも、実際に使ってみると、新機能の「クロスプロセスモード」などが、思ったよりも新鮮で楽しかった。「簡単に言えば、色調がいろいろバラつくってことでしょ」と、最初は高をくくっていたけど、良い意味で裏切られたね。シャッターを切るたびに、ホワイトバランスやピクチャーコントロールの設定ではなかなか得られないような“変な色の写真”がドンドン出来上がる。そのゲームのような感覚に、けっこうハマったのだな~。

 もちろん、手頃な実用機としても魅力的なんだけど、ちょっと残念な点もある。全体的に操作レスポンスが“もっさり”と遅いのは、まだ我慢できる。でも、せっかく「11点測距AF」を搭載したのに、スーパーインポーズ機能がないから、選んだ測距点がファインダー上で確認できないのは痛いね。もし、その点がクリアされてたら、今頃はボクも「K-xオーナー」になってたかも…。そう、インパクト勝負のカラーリングを選んじゃったりして(笑)。

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う~ん、いまペンタックスで買うとしたら、やっぱ「K-7」になるかなぁ~。そんな金銭的余裕はないですけどネ(苦笑)。

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2009年11月13日 (金)

GX200を常用するボクから見た新カメラ(システム)の魅力は?
『リコー GXR』

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APS-Cサイズの大型センサー(1230万画素)と50ミリ相当のマクロレンズを搭載したユニット「GR LENS A12 50mmF2.5 MACRO」を装着したところ。正式商品名に「50mm」って入れるのはアリなんだろうか? 実際の焦点距離は33ミリなんだけど。う~ん、気持ちはわかるけさぁ…。ま、細かいコトは言いっこなしかナ(笑)。

 リコーさんは、毎回“新製品発表会のご案内”をメールで送ってくれるので、都合がつく限り出席させて貰ってます。…でも、今回の『リコー GXR』の発表会(11月10日)は、ちょうど「デジキャパ!」の原稿作業の“最終コーナー”にさしかかっていたので、残念ながら欠席しました。う~ん、ホント残念…。

 ということで、現在のところ、この新製品「GXR」に関する情報は、ウェブ上で確認できる範囲にとどまっております。あ~、早く実機を見て・触って・操作して・撮ってみたいモンですなぁ~。

 ボクは「リコー GX200」のユーザーで、その使用頻度はかなり高い。「ちょっと気合いを入れて撮りたいけど一眼レフの気分じゃないナ」という時にも使うけど、圧倒的に多いのがカメラやレンズなどの製品撮影。製品全体を撮るなら、他のカメラ(一眼レフ、コンパクト、問わず)でも問題ないけど、細かい部分の撮影だとGX200が圧倒的に有利! 広角側で1㌢まで寄れるだけでなく、望遠側(72ミリ相当)で4㌢まで寄れる。だから、適度な距離を保ちながら、カメラやレンズとかの細かいパーツや表示のクローズアップ撮影が可能になるのだなー。

 …でも、高感度画質が泣き所なのよネ(苦笑)。ISOオート設定だと「ISO154」まで感度アップするけど、けっこうノイジーになるので、製品撮影にはキツイかなー、と。かといって、最低感度のISO64だと、屋外の手持ち撮影ではキビシイ状況が増えてくる。

 そういうワケで、GX200ユーザーのボクが「GXR」を買うとしたら、まずは「RICOH LENS S10 24-72mmF2.5-4.4 VC」のユニットを選ぶだろうナァ(もちろん、興味深いのは「GR LENS A12 50mmF2.5 MACRO」の方だけどね)。このユニットって、レンズやセンサーサイズは基本的にはGX200と同じなんだけど、気になるのは「Smooth Imaging Engine Ⅳ」の性能。GX200の画像エンジン「Smooth Imaging Engine Ⅲ」との実力差(高感度時の画像処理性能)はどのくらいのモノなのか? ああ、発表会に出席してたら質問してたんだけどなぁ…。

 …まあ、そのあたりのチェックはともかく、来週あたりに銀座の「RING CUBE」に行って、先行展示中の「GXR」を触ってこようかナ~。

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細かい部分の製品撮影や、小さい花のクローズ撮影には欠かせない「GX200」。高感度性能がもう少し良好だとウレシイんだけどねぇ…。

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ハイビジョン動画機能も魅力の「薄型12倍ズーム機」
『パナソニック LUMIX DMC-TZ7』

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根っからの広島カープファンなら、当然このカラーリングを選択するわな(笑)。

皆さんもご存知(?)のとおり、ボクはコンパクトデジカメが大好きで、いろんな製品を取っ替え引っかえしながら、趣味に、実用に、そして仕事用に活用している。常用している機種の台数は時期によって違うけど、ん〜、そうねえ、今だと4台くらいかナ(所有してるのは10台以上だけど)。

その中でも、特に出番が多いのが『パナソニック LUMIX DMC-TZ7』。スマートなボディに、広角25ミリから望遠300ミリ相当までカバーする「光学12倍ズーム」を搭載する“薄型高倍率コンパクト”系の製品である。そんでもって、ハイビジョン画質の「AVCHD Lite動画」も撮影できる。しかも、動画の音声がステレオ方式で録音できるのもイイ。そう、やっぱ動画音声はステレオでしょう! 液晶テレビに接続したりレコーダーに取り込んで観賞する際の臨場感が違うもの。

ちなみに、自宅にあるレコーダーは、同じパナソニック製の「HDD/BDレコーダー」なので、レコーダー前面のSDスロットにSDメモリーカードを差し込むだけで、簡単に動画データが取り込めちゃう(静止画も取り込めるけどね)。…で、レコーダー側でサクッと簡単に編集して、BDやDVDに焼くことができるのだな〜。

今年の9月に、カミサンの妹の結婚式があったんだけど(広島市内で)、その時に使用したのもTZ-7。しかも、主に撮影したのは、静止画じゃなくて動画の方。…まあ、AFの追従性能とか、手ブレ補正による画面の“瞬間的なガタツキ”とか、本格的なビデオカメラには適わない部分もある。片手で扱う場合には、動画ボタン(スタート/ストップ)とズームレバーは、いったんカメラを持ち替えないと操作できないしね…。

それでも、コンパクトデジカメでありながら、25〜300ミリ相当の画角を生かして動画が撮れて(このカメラは、画面比が変わっても画角は変わらないマルチアスペクトを採用)、動画撮影中の光学ズーム操作も可能だし(しかも、作動音も小さくて気にならない)、AFやAEも問題なく追従する。…と、まさに“動画撮影のためのカメラ”なのだな〜。

あ、もちろん静止画撮影も良好だよ。結婚式の翌日、我らの「広島カープ」の新本拠地、新広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoonスタジアム広島)までブラブラ歩きながら、スナップ的にいろんなモノを撮ってみた。その結果、広角側で周辺画質が落ちたり、望遠端でシャープさが低下したり…といった、この手の薄型高倍率コンパクトにありがちな画質劣化も気にならなかったからね。

※「実写画像オリジナルデータ」ボタンをクリックすると、オリジナルデータが別ウィンドウで表示されます。

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一般的な28ミリ相当でも十分広角らしい効果は得られるけど、このTZ-7の「25ミリ相当」の画角だと、さらにワイド感の強い描写や表現ができそうですナァ。
◆パナソニック LUMIX DMC-TZ7 25ミリ相当で撮影 Pモード F3.3 1/30秒 AWB ISO320 3648×2736ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)

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広島駅から「新広島市民球場」に向かう人・人・人…。本格望遠特有の“圧縮効果”によって、群集の密度感がさらにアップ!
◆パナソニック LUMIX DMC-TZ7 300ミリ相当で撮影 Pモード F4.9 1/500秒 AWB ISO125 2736×3648ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)

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球場の手前で、JRの在来線の車両を入れながら、のどかな秋晴れの空を撮ってみた。
◆パナソニック LUMIX DMC-TZ7 40ミリ相当で撮影 Pモード F5.6 1/640秒 AWB ISO80 3648×2736ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)

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のどかな秋晴れ風景を撮っていたら、在来線の後ろ(上)に、博多方面行きの新幹線がやってきた。そこで、とっさに300ミリ相当の望遠端までズーミング!! 目の前を通過する1号車の先頭部分を大きく撮る事ができた。高倍率ズーム機の便利さを、あらためて実感したヨ。
◆パナソニック LUMIX DMC-TZ7 300ミリ相当で撮影 Pモード F5.6 1/500秒 AWB ISO80 3648×2736ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)

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2009年10月30日 (金)

実力派エントリー機と高倍率ズームで北東北を旅する『ニコンD5000+AF-S DX VRズームニッコールED 18-200ミリF3.5-5.6G』

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竜飛岬の名物になっている「階段国道」の途中にて。後ろに見えるのは、階段国道を下りた竜飛漁港に隣接する帯島。

ボクは「日本全国を旅するカメラマン」を自称してるけど、最近はあまり旅に出かけてなかった(深く反省…)。家族旅行とか、雑誌の取材の旅とかはあるけど、それは“本当の旅”じゃなーいっ!! な〜んて不満が溜まっていたけど、ようやく本当の旅(制約のない、ひとり旅)に出かけることができたヨ。2泊3日と少々短めだけど、津軽半島あたりに行くことにした。旅の2日目は、今回の旅のメインイベントとも言える「竜飛岬めぐり」の日。青森6:03発の普通列車(なんと、新型の特急車両だヨ!!)に乗って終点の蟹田まで行き、列車を乗り継いで未乗車区間である津軽線(中小国〜三厩)を乗り潰し。お〜、三厩(みんまや)駅って雰囲気あるねぇ。まさに“終着駅”って感じだヨ。そんでもって、駅前からバスに乗って竜飛岬に向かったのである。

今回の“北東北への旅”の撮影機材に選んだのは『ニコンD5000』と『AF-S DX VRズームニッコールED 18-200ミリF3.5-5.6G』の組み合わせ。D5000ボディは、5月に衝動買い(何となく「欲しいナァ」とは思ってたんだけどネ)したモノ。18-200ミリは、それよりも前(時期は忘れた)に、持っていたフルサイズカバーの24-120ミリを売却して購入したモノ。すでに後継モデルのII型が登場してるけど、羨ましくなんかないゾ!(苦笑)

D5000で魅力を感じたのは、Dシリーズ初の「バリアングル液晶モニター」や、ライブビュー機能や、ハイビジョン動画「Dムービー」撮影機能…などなど。まあ、このあたりは多くの人が魅力を感じる点だけど、それ以外でボクが気に入ったのは“画質モード設定が上位機種並み”という点。従来機のD60や下位機種のD3000だと、JPEG同時記録のRAWモードを選ぶ場合、JPEG画質が低い「RAW+BASIC」に限定される。でも、D5000なら、JPEG画質も考慮した「RAW+FINE」が選べるのだな(もちろん、中間のRAW+NORMALも選べる)。また、RAW+FINE時の連写レスポンスが良好な(連続カット数は多くないが、カットごとの書き込み待ちがない)点も魅力を感じる部分。

AF-S DX VRズームニッコールED 18-200ミリF3.5-5.6Gの魅力は、画角・開放F値・操作性、それらのバランスが良い点かな。正直、D5000ボディとの“大きさや重さのバランス”は、あまり良いとは思わないけど、こういった手ブレ補正機能付きの高倍率ズームは、旅の撮影には重宝するからね。

前日(初日)は、東北新幹線の終着駅(八戸)から八戸線に乗り換えて鮫駅で下車。そして、近くにある蕪島の前の漁港から、沈む夕日や漁港風景に浸った。2日目は、前述のとおり竜飛岬に行き“最果ての風景”を堪能し、その後は青森に戻って八甲田丸の船内を見学。3日目(最終日)は、青森駅前からバスに乗って三内丸山遺跡へ…。と、2泊3日のコンパクトな日程だったけど、天気にも恵まれて満足できる写真が撮れ、充実した“北東北の旅”であった。

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階段国道(国道339号線)の下り口で、看板をバックに記念撮影。D5000のバリアングル液晶モニターは、下方向に開く変則的な(他社と比べて)仕様。でも、この手のモニターがあると“自分撮り”をする際にホント便利。モニターを見ないで撮影したら、看板の位置が変になったり(身体に隠れたり)、水平線が大きく傾いたりしちゃうから。まあ、18-200ミリとの組み合わせだと、その重みで伸ばした手がツラくなるけどね(苦笑)。

※「実写画像オリジナルデータ」ボタンをクリックすると、オリジナルデータが別ウィンドウで表示されます。

龍飛崎の石碑
実写画像オリジナルデータを見る
竜飛岬のバス停の近くにある「津軽国定公園 龍飛崎」の石碑。背後に広がる抜けるような青空が印象的…。その横(画面奥)に見えるのは、石川さゆりが歌う「津軽海峡冬景色」の歌謡碑。でもって、ボタンを押すと流れる歌は、歌い出しに「竜飛岬」が登場する2番のみだヨ(笑)。
◆ニコンD5000 AF-S DX VRズームニッコールED 18-200ミリF3.5-5.6G(18ミリで撮影) Aモード F11 1/640秒 +0.7補正 WB晴天 ISO200 2848×4288ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)

帯島を望む
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階段国道の途中の展望所(小さな広場)から、竜飛漁港と帯島を望む。う〜ん、イイ雰囲気だぁ〜。戻りのバス時刻の関係で、この漁港や帯島には行けなかった。残念!
◆ニコンD5000 AF-S DX VRズームニッコールED 18-200ミリF3.5-5.6G(34ミリで撮影) Aモード F11 1/320秒 -0.3補正 WB晴天 ISO200 4288×2848ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)

海を行く漁船
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帯島の沖を航行する漁船。深い青色の海と白い波との“色のコントラスト”が美しい。望遠側に強い高倍率ズームの有難さを実感した場面でもある。
◆ニコンD5000 AF-S DX VRズームニッコールED 18-200ミリF3.5-5.6G(200ミリで撮影) Aモード F11 1/400秒 -0.7補正 WB晴天 ISO200 4288×2848ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)

漁港の防波堤
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これは龍飛埼灯台の近くから見下ろした、竜飛漁港の“防波堤のある風景”。天気が良いせいもあるけど、この海の青さは感動モノだったね。時間があったら、この防波堤にも行ってみたかったナァ…。
◆ニコンD5000 AF-S DX VRズームニッコールED 18-200ミリF3.5-5.6G(150ミリで撮影) Aモード F11 1/200秒 -0.3補正 WB晴天 ISO200 2848×4288ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)

津軽線の車窓風景
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竜飛岬からバスで三厩駅に戻り、12:53発の列車で蟹田方面に戻る。これだけ天気が良いと、車窓風景の撮影も楽しいねぇ〜。D5000はレリーズ時の作動音がソフトで心地良いので、こういった車内からの撮影も抵抗なくおこなえる。
◆ニコンD5000 AF-S DX VRズームニッコールED 18-200ミリF3.5-5.6G(18ミリで撮影) Mモード F5.6 1/1000秒 WB晴天 ISO200 4288×2848ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)

蟹田駅ホームの花
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蟹田駅での、乗り継ぎ列車(普通/青森行)の待ち合わせ時間は十数分。その間を利用して、ホームに置かれたプランターの花を撮影してみたりして…。
◆ニコンD5000 AF-S DX VRズームニッコールED 18-200ミリF3.5-5.6G(55ミリで撮影) Aモード F4.8 1/500秒 -0.3補正 WB晴天 ISO200 4288×2848ピクセル JPEG(※オリジナルデータ)

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